ヨガ友とのリアルな休日〜続編〜
前回
川床で涼を楽しみ、
貴船神社でお参りしてからの
暑かった鞍馬山の続きです
(前回のブログはこちら→https://srkobayoga.com/blog/trip/p-665/)
曇りでも
鞍馬山ですごく汗かいたけど、
鞍馬寺に到着。
山の中で開けていて、
風が心地よく吹き抜けている。
鞍馬寺は
鑑真の弟子である鑑禎(がんちょう)によって
770年に創建。
本殿金堂の前にある六芒星(ろくぼうせい)の
石畳が、
「金剛床」と呼ばれ、
パワースポットと言われている。
六芒星は宇宙エネルギーをイメージしたもので、
ここに立つと宇宙と一体化し、
天からのエネルギーを得ることができるのだとか。
六芒星の中央に書かれた三角は、
光を司る毘沙門天、
慈愛の千手観世音菩薩、
活力の護法魔王尊を表している。
三位一体。
そのため、
その三角形は
踏んではいけないと聞くが、
その上に乗ってる人も多かった。
実際はどうなんだろうか?
狛犬ではなく狛虎が鎮座していて、
しましまの虎石なるものもありました。
阿吽の狛虎は
「物事は始めと最後の締めくくりが大切」と
いう意味だそう。
あうん、ヨガのAUMもおんなじだわ。
あうんの呼吸。
(狛虎の腕がコルネに見えて仕方なかった 笑
いや、筋肉隆々なのかな?)
今年はちょうで寅年。
御本尊は秘仏とされ、
60年に一度、
丙寅の年(次回は2046年)に開扉される。
24年後、、見たいなぁ。
お参りを終えて、
気になった鈴を頂く。
歩いて下山する予定が、
なぜかケーブル乗り場へ。
そこには、
多宝塔があった。
なるほど、と思い、お参りをする。
鞍馬温泉に行く予定が、
なんと休館中。
送迎バスを調べようとして気づく。
あらまー。
さて、どうしようか?
前は開いてたからと調べてなかったよー。
まあ、計画通りに行くことの方が、
少ないか。
汗かいてるからスッキリしたい。
銭湯を探していくことに。
三条駅近くの、昔ながらの銭湯へ。
一つ一つに歴史がある。
ロッカー、鏡、イス、、
人々を癒やしてきた場なんだなぁ。
サウナもあった。
さっぱりしたら、お腹が空いてきた。
あっ、三条にいるなら、
東山三条のマルシン飯店へ。
気になってた
天津飯と餃子。
昔ながらの町中華、
たまに食べたくなる。
18時前だったが、列もなく
すんなり入れた。
噂通り、美味しかったー♡
卵がふわっとして、
絶妙な餡の塩梅と醤油ベースのお味。
これは、虜になるのわかる。
餃子も軽めで美味しい。
次回熟成のにしてみよう。
鶏カラはジューシーながらも
衣に特に味はなくて、辛子が添えてあった。
四川ラーメンのピリ辛は、
なかなかの辛さだったけど、
どんどん旨味が広がっていった。
他のメニューも気になるから
また行ってみたいな。
朝6時までの営業時間にも驚き!
ランチメニューは朝11時から夜9時まで。
いろんな生活リズムの人に対応してくれてるんだなぁ。
マルシン飯店のキャラが
龍で餃子持ってた!
今日は貴船神社から
龍神さまの日だなぁ。
鞍馬温泉行ってたら、ここには来てなかった。
おもしろいわ。ふふふ。
歩いて花見小路、白川 巽橋の祇園らしさを
感じて、
都路里へ。
がーん。ラストオーダー終わってた。。
でも、抹茶パフェの口になってる。
あと2軒心当たりのお店へ。
宇治の伊藤久右衛門に入った。
夕暮れを眺めながらの抹茶パフェ。
別腹は確実にある。
都路里よりも軽めで、
結果よかったのかもしれない。
しゃべってたら、あっという間だわ💦
四条通、歩行者天国に。
3年ぶりだって。
そうなりゃ、車道歩きたいよね、
ということで、
道のど真ん中歩く。
すごい人。
山鉾のある四条烏丸に近づけば近づくほどに。
こんな人混み、久しぶりだな。
♪コンチキンのお囃子に、心も躍る。
長刀鉾に、
函谷鉾、
月鉾、、
立派な佇まいと豪華な装飾に見惚れる。
1,100年の歴史がここに今あるんだと思うと、
やっぱり嬉しい。
以下 京都新聞HPより引用。
⭐︎祇園祭の由来と歴史
平安時代前期の869(貞観11)年、
京で疫病が流行した際、
広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、
当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、
八坂神社の神輿を迎えて
災厄が取り除かれるよう祈ったことが
始まりとされる。
応仁の乱(1467~77年)で
山鉾巡行は途絶えたが、
1500(明応9)年に町衆の手で再興された。
以後、
中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされた
タペストリーなどを各山鉾に飾るようになった。
これらの懸装品の豪華さゆえに、
山鉾は「動く美術館」とも呼ばれる。
江戸時代にも火災に見舞われたが、
町衆の力によって祭りの伝統は現代まで守られている。
2009年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。
山鉾巡行は本来、
神輿渡御に伴う「露払い」の位置づけで、
神幸祭に先立つ「 前祭さきまつり」と
還幸祭の「後祭あとまつり」がある。
高度成長期以来、
交通渋滞や観光促進を理由に、
前祭と後祭の合同巡行が続いていたが、
祭り本来の形を取り戻そうと分離が決定。
2014年、約半世紀ぶりに後祭の山鉾巡行が復活した。
以上引用
疫病の収まりを願う気持ちは変わらない。
健康が全ての基本。
健康で幸せを感じている人が
たくさんいる世界がいい。
今回は前祭の宵々山。
宵山、山鉾巡行。
また
後祭へと続き、
もうしばらく賑やかな時は続きます。
歩いた1日。
ちょうど2万歩。
普段歩く機会が減っているから久々かも。
今回のテーマ、
“気持ちよく呼吸ができて、
のびのび過ごせて、リラックス〜” を
満喫した1日でした。
帰ってから、
ふたばの水無月頂いて、
ぐっすり眠りました^_^
シンプルに、
自然を感じて、
身体動かすと気持ちいい。
深い呼吸になりリラックス。
とともに、
好奇心も満たされた豊かな1日でした。
長文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。