【本来の輝き】
ヨガの古典 ヨーガスートラをベースにした
月一回の哲学クラス。
2020年8月から始まり34回目。
先日最後のクラスでした。
瞑想の章。
“心が静まると、
感覚も静かに静まり、
在ること、知るべきことが見えてくる。”
逆に静まらないと、
本来の輝きはあらわれてこない。
覆いがかかったまま。
日常の忙しさ、目の前のことに忙殺され、
感情、感覚、思考に振り回され続けたまま。
その覆い、妨げ、振り回されているものを
落ち着かせ、取り払っていくのが
瞑想でできること。
まずは、
静かに自分と向き合う時間を持つこと。
本で知識を頭で得ても、
やはり身体で実践してこそ。
“深く入れた” ”こんな体験をした。”
そんなこともある。
それはただの通過点。
気にしない。
“只管打坐”
ただただ座ること。
続けていると
ふと現実が変化してることに気づくことがある。
ヨガをするのが目的ではなく、
その先の人生、日常にどう活かされるかが大事。
だから、日常に活きるヨガ哲学。
理論や考えを学んで終わりではない。
それがスタート^_^
静まりかえった世界から、
また
この現実世界を
リアルにクリエイティブに描き
生きていける。
(この順番も大事。)
本来の輝きがのびやかに、さらに増してくる。
瞑想の恩恵は思っているより大きい✨
私はそう思う😊