ヨガ友と過ごすリアルな休日
休みの日の過ごし方。
みんなそれぞれのリフレッシュ法があると思います。
私のリフレッシュ、
ヨガインストラクターの友だちと過ごした
リアルな休日について書いてみます。
今回のテーマは
“気持ちよく呼吸ができて、
のびのび過ごし、リラックス〜”
ということで、
京都 貴船神社・鞍馬寺、
そして
祇園祭に行ってきました。
朝はゆっくりめで、
9:30 出町柳到着。
ここに来たら立ち寄らずにはいられない
出町ふたばへ。
列も短め。
5分ほどで注文へ。
ちまきもあったが、
豆餅と水無月を手に入れる。
包装紙がいつもは白いのに、青い!
夏だからか?祇園祭中だからかな??
後で聞けばよかったー!と思う。
誰か知っていたら教えてください。
10:00 叡山電鉄で貴船口へ
駅がきれいになってた。
そこからバスで貴船神社へ。
着いて歩き出すと、
川の流れる音。
勢いもあり、暑さも洗い流してくれる。
そこで見つけた川床のお店。
聞いてみると空きがあるとのことで、
11時前に早めの昼食へ。
数日前、
ネットで調べたらどこも予約でいっぱい。
(2年前の夏、コロナ以降に来た時は
閉まっている川床も多かった。)
とりあえず行ってみようと
たまたま見つけた川床。
オープン前にも関わらず通してもらい、
ラッキー✨
川の上で涼を感じるなんて、粋だな。
クーラーなんてなかった時代は、
こうやって涼んでいたんだなぁ。
最近は
先月末の猛烈な暑さに比べたら過ごしやすい。
とはいえ、
日差しがあると暑いし、湿度もある。
川床は、
やはり涼しくて快適で、
水に触れたら柔らかくて冷たい。
出てきた鮎もエラや尻尾までも立派な姿で、
温かくて美味しかった♡
思ったよりリーズナブルでもあり大満足。
(泳ぎ出しそうな美しい流線形)
幸先いいわー、なんて話しながら
勝手に盛り上がってる。
自分のご機嫌は自分でとっていいのだ。
さて、貴船神社へお参り。
短冊にはたくさんの願い事が。
貴船は、
もともと気生嶺、気生根とも書かれ、
大地のエネルギー 氣が生じる山、
氣の生ずる根源という意味があるのだという。
けがれは体内の氣が枯れる、
氣枯れ(きがれ)からきているという。
参拝することで、
御神氣に触れ、氣力が充実することから
開運の信仰とされていたのだとか。
なんだかわかる。
たっぷりの水と、樹々と、光に
自然とゆったりとした気持ちになって、
呼吸がゆっくり、深くなっていくのがわかった。
ヨガをやっていても、教えていても
当たり前ですが、同じ人間。
焦ることや、悩みもあるし、
ストレスを感じることもある。
でも
早めに身体や呼吸から気づいて
対処できる術を実践できるのは
ヨガの恩恵だと思うし、
そんな智慧を分かち合いたいと思い
活動していることを改めて思い出した。
川だけでなく、
山からも湧き出る清らかな水。
周りの苔もしっとり艶やか。
樹齢1000年の木もある。
これって当たり前じゃなくて、
すごいことだわー、と若干興奮すらしてくる。
当たり前は気づかないと、
ないのと同じ。
ありがたい気持ちが溢れてくる。
満ちている。
奥宮へ。
しばらく誰も居なくなって、
のんびり過ごす。
奥宮のお参りから帰ってきて、
鞍馬山へ。
暑い!!
さっきまで水と涼を感じて涼しかったのに、
500メートル以上続くそれなりに急な登りに
汗は吹き出て、心拍数上がる。
最近、山を登るというか、
階段を連続して上がる動きしてなかったなぁ。
13:00-雨予想なんて当たらなかった。
山はダイレクトに日差しを感じる。
水分摂りながら、進む。
まさに生きていることを感じる木。
途中に金色に光ったとかげを見つけた。
“金運上昇やねー”って都合よく解釈して
幸せな気持ちになる。
起きている事象は中立。
だけど、
捉え方は人それぞれ。
それなら、
自由に幸せに思ったらいい。
小1時間歩いて鞍馬寺に到着。
開けている鞍馬寺には、風がよく通る。
汗がさーっと落ち着いていく。
次回へと続きます。